2004年 12月 11日
hal 再考 |
スウェディッシュブームが一番盛んだった96年に秋田出身のひとりの女の子がデビューしました。その名はhal(ハル・本名 上坂晴子)当時はまだ17歳の高校生でした
デビューシングルは「HITCH-HIKE」 そして同年にミニアルバム「Another Side of life」を発表!(写真)なんとこのアルバムは当時スウェディッシュブームの火付け役として人気だったクラウドベリージャムが担当していました。当時スウェディッシュといえば本場カーディガンズを筆頭に日本ではボニ-ピンク・カジヒデキ・原田知世が人気でしたが僕はhalの切なくも力強いボーカルも結構好きでした。そして翌97年に1stアルバム「Way of myattitude」を発表、同年クラウドベリージャムのライブゲストとして出演もしました
98年には彼女プロデュースの白いギターが製作され発売されるという珍事もありました。僕はそのギターの存在を知らなかったのですが ある時大阪梅田のタワーレコードで彼女のインストアライブがあり、仕事をさぼって観にいったら、ステージの最前列に数人のカメラ小僧がいて誰かアイドルでも来るのか・・と思っていたらナントhalのファンというじゃありませんか(ビックリ)しかも彼らが皆halオリジナルギターを持っているのを観た瞬間思わず(スウェディッシュ界にまでヲタクははびこっているのか~)と叫んでしまいました。彼女はその後何故か日清のラ王のCMに出演したりニューアルバムを製作したりと2001年頃までは活動していましたが 現在は故郷の秋田に帰っているとかいないとか・・近況はわかりません(まあマイペースに活動していって欲しいと思います。ご存知の方いらっしゃいましたらコメント宜しくお願いいたします)
by kuzuchan1
| 2004-12-11 23:30
| 音楽